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日別アーカイブ: 2025年8月21日

埋設物確認作業の様子

皆さんこんにちは!

 

名古屋市天白区で愛知県・三重県・岐阜県の東海3県を中心に、解体工事や産業廃棄物の収集運搬などを行っている

株式会社セルカン、更新担当の富山です。

 

 

 

埋設物確認作業の様子

 

 

 

① 施工完了後の現場全景

 

まずは現場がひと段落した様子です。
重機での掘削作業も終え、地面がきれいに整地されています。

📷【写真1】
(現場に重機が停まっている全景写真)

この段階になると、一見「作業は終わったのかな?」と思われますが、実はまだ大事な確認作業が残っています。


② 掘削箇所の内部チェック

 

続いては掘削した箇所の中をチェックします。

📷【写真2】
(土の断面が見える掘削箇所の写真)

掘った後の土の状態をしっかりと確認することで、埋設管や障害物が入っていないかを確認します。

もし配管や古い基礎などが残っていれば、この時点で修正や撤去が必要になります。


③ 深部の確認作業

 

さらに深く掘った部分も調べます。

📷【写真3】
(縦に深く掘られた穴の写真)

掘削深度が増すと、地中の様子も変わってきます。

岩や固い土層、場合によっては予期せぬ障害物が見つかることもあります。

これらを丁寧にチェックしながら、安全に次の工程へ進めるよう準備していきます。


④ 現場を安全に仕上げるために

 

現場終わりに必ず行う「埋設物確認」は、

  • 配管やケーブルの破損を防ぐ

  • 将来のトラブルを未然に防ぐ

  • 次の施工工程をスムーズに進める

こうした目的があり、見落とせない大切な作業です。


まとめ

 

今回の現場では大きな埋設物はなく、次の工事に進める状態で終えることができました。

普段なかなか見ることのない「地中の仕事」ですが、安全で快適な建物づくりのためには欠かせない工程です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社セルカンは名古屋市天白区で愛知県・三重県・岐阜県の東海3県を中心に、解体工事や産業廃棄物の収集運搬などを行っております。

解体工事の施工費用は事前に決定し、お見積り金額以外の追加請求はいたしません。

契約完了するまでは、見積もりは無料ですのでご安心いただいてお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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