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月別アーカイブ: 2025年8月

解体工事レポート 🏗️✨

皆さんこんにちは!

 

名古屋市天白区で愛知県・三重県・岐阜県の東海3県を中心に、解体工事や産業廃棄物の収集運搬などを行っている

株式会社セルカン、更新担当の富山です。

 

 

 

解体工事レポート 🏗️✨

 

 

 

解体工事は、新しい建物を建てるためのスタートラインです。


一見「壊すだけ」の作業に思われがちですが、実は安全・環境・近隣への配慮が不可欠で、経験豊富な職人と専用の重機によって丁寧に進められます。

今回は、実際に行った解体工事現場の様子を写真とともにご紹介します。


また、当社の 安心できる料金システム についても最後にまとめました。


① 仮囲い・養生シート設置

工事のスタートは、近隣の安全確保と環境対策から。
粉塵や騒音を最小限に抑えるために建物を覆う養生シートを設置します。
重機やトラックの搬入出スペースを確保しながら、近隣にご迷惑をおかけしないよう徹底した準備を行います。


② 内部解体:丁寧な分別作業

次に建物の内部から解体を開始します。
内装材や家具、設備機器などを手作業で撤去し、リサイクル可能な資材と処分が必要な廃材を分別。
この段階を丁寧に行うことで、廃棄物処理のコスト削減・環境への負担軽減につながります。


③ 構造物の解体:重機の出番

建物の骨格部分である鉄骨・鉄筋コンクリートなどは、重機を使って解体します。
大きな音や振動が出やすいため、解体の順序や重機の動かし方に熟練の技術が求められます。
解体したコンクリート片や鉄材はトラックに積み込み、速やかに搬出。現場を常に整理整頓して進めます。


④ 地下構造物・基礎の撤去

建物を支えていた基礎部分も忘れてはいけません。
地中に埋まったコンクリートや杭などを掘り起こし、撤去していきます。
この作業を確実に行うことで、次に建築される建物の安全性が担保されます。

掘削の際には、写真のように地層や土質の確認も重要です。
「埋設物が残っていないか」「土の状態は良好か」をしっかりチェックし、将来的なトラブルを防ぎます。


⑤ 重機の搬出と最終整地

工事の終盤には、使用していた重機を安全に搬出します。
狭小地ではクレーンを使って重機を吊り上げる場合もあります。
最後に土地全体を整地し、キレイな更地に仕上げて解体工事は完了です。

整地後は「本当に埋設物が残っていないか」を再度確認。
次に始まる基礎工事や建築工事がスムーズに進むよう、徹底した点検を行います。


安心の費用システム 💰

 

当社の解体工事は、


事前に施工費用を決定
見積もり金額以外の追加請求なし
契約完了まで見積もり無料

というシステムを徹底しています。

「解体費用って後から高くなるんじゃない?」とご心配される方も多いですが、当社ではそのような不安は不要です。


最初のお見積もり時点で総費用を明示し、追加のご請求は一切ありません。


まとめ ✨

 

解体工事は単なる「取り壊し」ではなく、次の建築のための大切な第一歩です。


近隣環境・安全・コスト管理を意識しながら、一つひとつの工程を丁寧に進めていきます。

当社はこれからも、


🔹 安心価格
🔹 高品質な施工
🔹 お客様目線の対応

をモットーに、信頼される解体工事をお届けいたします。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社セルカンは名古屋市天白区で愛知県・三重県・岐阜県の東海3県を中心に、解体工事や産業廃棄物の収集運搬などを行っております。

解体工事の施工費用は事前に決定し、お見積り金額以外の追加請求はいたしません。

契約完了するまでは、見積もりは無料ですのでご安心いただいてお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

埋設物確認作業の様子

皆さんこんにちは!

 

名古屋市天白区で愛知県・三重県・岐阜県の東海3県を中心に、解体工事や産業廃棄物の収集運搬などを行っている

株式会社セルカン、更新担当の富山です。

 

 

 

埋設物確認作業の様子

 

 

 

① 施工完了後の現場全景

 

まずは現場がひと段落した様子です。
重機での掘削作業も終え、地面がきれいに整地されています。

📷【写真1】
(現場に重機が停まっている全景写真)

この段階になると、一見「作業は終わったのかな?」と思われますが、実はまだ大事な確認作業が残っています。


② 掘削箇所の内部チェック

 

続いては掘削した箇所の中をチェックします。

📷【写真2】
(土の断面が見える掘削箇所の写真)

掘った後の土の状態をしっかりと確認することで、埋設管や障害物が入っていないかを確認します。

もし配管や古い基礎などが残っていれば、この時点で修正や撤去が必要になります。


③ 深部の確認作業

 

さらに深く掘った部分も調べます。

📷【写真3】
(縦に深く掘られた穴の写真)

掘削深度が増すと、地中の様子も変わってきます。

岩や固い土層、場合によっては予期せぬ障害物が見つかることもあります。

これらを丁寧にチェックしながら、安全に次の工程へ進めるよう準備していきます。


④ 現場を安全に仕上げるために

 

現場終わりに必ず行う「埋設物確認」は、

  • 配管やケーブルの破損を防ぐ

  • 将来のトラブルを未然に防ぐ

  • 次の施工工程をスムーズに進める

こうした目的があり、見落とせない大切な作業です。


まとめ

 

今回の現場では大きな埋設物はなく、次の工事に進める状態で終えることができました。

普段なかなか見ることのない「地中の仕事」ですが、安全で快適な建物づくりのためには欠かせない工程です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社セルカンは名古屋市天白区で愛知県・三重県・岐阜県の東海3県を中心に、解体工事や産業廃棄物の収集運搬などを行っております。

解体工事の施工費用は事前に決定し、お見積り金額以外の追加請求はいたしません。

契約完了するまでは、見積もりは無料ですのでご安心いただいてお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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